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組織と事業

会長あいさつ

山梨県医師会ウェブサイトにようこそお越しくださいました。
会長の手塚司朗です。令和4年6月に就任いたしました。
少し、医師会のご紹介をさせて頂きます。
県医師会は、1947(昭和22)年11月に設立して以来、医療の専門家集団として県民の健康保持増進を図ることを目的に活動しています。
日々の診療活動はもちろん、複数回にわたる乳児健診や生後2か月からスタートする各種予防接種に、児童・生徒の健康と安全を守る学校医、働く人の健康管理等を行う職場の産業医、地域保健としての運動指導を行うスポーツ健康医として、また、万が一のときの救急医として、さらには介護から看取りまで、文字通りオギャーと産声をあげた日から人生の最期の時まで、皆様の一生に寄り添っているといっても過言ではありません。
また、災害時でも必要な医療提供ができるようJMAT(日本医師会災害医療チーム)の編成・派遣、最新の医療を提供するため日進月歩の医療進歩に合わせての学習など、普段気付かないところで県民の皆様の健康を守るために日夜頑張っております。
今回の新型コロナウイルスウイルス感染症では、診療・検査医療機関として相談や治療、患者さんの自宅療養の支援、さらにはワクチン接種などの取り組んでおります。
このように、県民の皆様の健康を守るため医療提供体制を維持・発展していくことが医師会の重要な役割です。
今、国の財政状況など医療を取り囲む環境は、厳しさを増しております。こうした状況にあっても県民の皆様に安心を与える医療提供体制を維持していくためには、皆様の医師会活動へのご理解が欠かせません。
このウェブサイトがその一助になれば幸いです。